MEMORIES ~記憶のすべてを・・・~ レビュー
もともとは1999年に発売された"PARTS"という作品の1ルートだったものをリメイクしたもの
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
攻略対象はマキ1人のみ
途中の選択肢でBAD/NORMAL/TRUEに分岐するようです
ここではマキ出生の理由について明らかになるTRUEにのみ触れます
※シナリオに手を加えていないようなのでこのネタバレはそのまま"PARTS"のネタバレとなるおそれがあります
似たような顔(というよりほぼ同じ顔)の人がいたり
ものすごい先行きの明るい宗教観を植え付けていたりと食いつきどころはたくさんありました
最終的に明かされる"人体PARTS提供用の献体"という設定も
プレイヤー側の感情移入を誘えばより有効な一手となり得たと思います
惜しいことに分量が短く (真実が判明→翌日に別れ)
その過程がじっくり描かれていなかったことですね
例えば難病で余命宣告をされているヒロインの場合
その死までの過程を充実させることで
"最期まで精一杯生きる"という尊厳死の感覚を与えることができます
MEMORIESの場合
真実を知る→真実をマキに伝える→交わる→寝て起きる→別離の告白→眠らされる
という流れを辿るため
真実を知る前後の対比が十分にできず
最も主人公が重く感じるであろう部分が補完されていない所がとても残念に感じました
イズミさんの描写も後半過ぎたように感じます
もう数人イズミさんポジションを用意して徐々に明らかになっていく形であれば
焦燥や後悔をより前面に出せていたかもしれません
タネが非常によいと感じたため尚更惜しく感じてしまいました
グラフィック感想
原画はちゃ☆ぺる先生、あるなーじゅ先生の2名の方々
メインのマキは"ロリ巨乳"と呼ばれる造形で結構可愛いです
BGM/OP感想
EDが男声ボーカル曲
TRUEの余韻によく合う曲でした
BGMはそこまで印象居残るような感じではありませんでした
システム感想
おそらく吉里吉里を使用していると思われるため
エンター長押しはもはやお約束
分量が短いためセーブスロットは十分な数に感じました
回想がはじめからオープンというなかなか珍しいスタイル(バグではなく公式の仕様です)
純愛/凌辱の2種類と数としては少なめですが十分だと思います
以下総合評価
ストーリー 14/20
キャラクター 13/20
グラフィック 13/20
音楽 11/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 110%
計 (14+13+13+11+12)× 1.1 = 69
以上でレビュー終了です
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
攻略対象はマキ1人のみ
途中の選択肢でBAD/NORMAL/TRUEに分岐するようです
ここではマキ出生の理由について明らかになるTRUEにのみ触れます
※シナリオに手を加えていないようなのでこのネタバレはそのまま"PARTS"のネタバレとなるおそれがあります
似たような顔(というよりほぼ同じ顔)の人がいたり
ものすごい先行きの明るい宗教観を植え付けていたりと食いつきどころはたくさんありました
最終的に明かされる"人体PARTS提供用の献体"という設定も
プレイヤー側の感情移入を誘えばより有効な一手となり得たと思います
惜しいことに分量が短く (真実が判明→翌日に別れ)
その過程がじっくり描かれていなかったことですね
例えば難病で余命宣告をされているヒロインの場合
その死までの過程を充実させることで
"最期まで精一杯生きる"という尊厳死の感覚を与えることができます
MEMORIESの場合
真実を知る→真実をマキに伝える→交わる→寝て起きる→別離の告白→眠らされる
という流れを辿るため
真実を知る前後の対比が十分にできず
最も主人公が重く感じるであろう部分が補完されていない所がとても残念に感じました
イズミさんの描写も後半過ぎたように感じます
もう数人イズミさんポジションを用意して徐々に明らかになっていく形であれば
焦燥や後悔をより前面に出せていたかもしれません
タネが非常によいと感じたため尚更惜しく感じてしまいました
グラフィック感想
原画はちゃ☆ぺる先生、あるなーじゅ先生の2名の方々
メインのマキは"ロリ巨乳"と呼ばれる造形で結構可愛いです
BGM/OP感想
EDが男声ボーカル曲
TRUEの余韻によく合う曲でした
BGMはそこまで印象居残るような感じではありませんでした
システム感想
おそらく吉里吉里を使用していると思われるため
エンター長押しはもはやお約束
分量が短いためセーブスロットは十分な数に感じました
回想がはじめからオープンというなかなか珍しいスタイル(バグではなく公式の仕様です)
純愛/凌辱の2種類と数としては少なめですが十分だと思います
以下総合評価
ストーリー 14/20
キャラクター 13/20
グラフィック 13/20
音楽 11/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 110%
計 (14+13+13+11+12)× 1.1 = 69
以上でレビュー終了です