ている・ている レビュー
ジャンク100円コーナーで発掘
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
ゲーム内で進行する時間の中でゲーム以前からの問題を解決する、という流れ
主人公の過去や千影、ぼっこなどに関する詳細な掘り下げはありませんでしたが
キャラ同士の掛け合い
流れるような日常と緊迫した展開
そうしたものが混ざったストーリー全体の流れはとてもまったりしており
やり終えた後は非常にすっきりした感じでした
(チキについては仕方がないと割り切ったところがいくつかありましたが)
個別が短い(というかほとんどない)という点もありますが
そこは驚異のワゴン価格で割り切ってしまえるかもしれません
グラフィック感想
原画は蓮先生
2003年の絵と比べると違った印象を受けるかも
表情の変化、背景と立ち絵のマッチングが素晴らしいです
BGM/OP感想
まったりな雰囲気にあったBGMが多め
OPも聞く機会が少ないですが落ち着いた良曲です
システム感想
BGIのため動作は安定しています
セーブが50というのは人によっては少なく感じるかも
スキップの速度も問題ないですね
ただ、メッセージをエンターやクリックの連打で送っている人は突然の選択肢に対応できず一番上を選んでしまうことが何回か考えられますのでご注意を
以下総合評価
ストーリー 13/20
キャラクター 15/20
グラフィック 16/20
音楽 12/20
システム 15/20 (ここまでスムーズなものは珍しいかも?)
コストパフォーマンス+ 120% (ワゴン価格でよく見かけますがその価格であれば十分楽しめるでしょう)
計 (15+15+16+12+15)× 1.2 = 85
以上でレビュー終了です