ドラクリウス レビュー
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
人間だと思ってたら実が違った
土台は作られていたけどほぼ唐突に別な力に目覚める
ザコを倒しながら核心に近づき
最終的には人間との共存か再構成かでラスボスと対立し戦う
似たようなゲームをやった後だからかどうかはわかりませんが展開が同じように感じます
キャラの背景の重さもこのテのゲームではよくあることなので特別に重く感じるというわけでもなし
肝心な戦闘においては珍しいことに主人公はチート級の力でひっくり返すというより打たれっぱなし
バラバラになったり腕なくなったり、などなど
むしろこのゲームの場合そこそこテンポのよい日常パートを楽しむ方がいいかも
少々"下痢"と"ゲロ"が多いですが
あっさりと潤側につくもののベルチェはキャラとして非常にうまい立ち位置
ベルチェルートの派生がなかったのは少々残念
一方リアンは分岐こそあるものの本筋とはだいぶ異なる流れ (最後まで関わってくるキャラをあっさり捕えている等)
しかもEDで様々な本筋のネタバレCGを先に見てしまうことになります
これはよくないですね
グラフィック感想
修などの立ち絵は少々アゴが強すぎる印象を受けるかもしれません
また、リカの立ち絵は荒く見えました
ただ、プレイしていて明らかにやる気を削ぐようなものはないです
BGM/OP感想
OP曲はなし
BGMも特に言及するところはありません
システム感想
セーブは90個、おそらく十分な数です
スキップもしやすくプレイの支障になるようなものはなし
所々で入る演出 (吸血鬼の発見等)はなかなか凝っていて面白い
以下総合評価
ストーリー 13/20
キャラクター 15/20
グラフィック 13/20
音楽 10/20
システム 16/20
コストパフォーマンス+ 100%
計 (13+15+13+10+16)× 1.0 = 67
以上でレビュー終了です