ラムネ レビュー
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
普通の積み重ねが作り上げるかけがえのなさ
七海ルートでは喪失と共に放り出されどうにもできないという形で実感しますが
他は結構マイルド
鈴夏のパターンはねこねこお得意のやり方のようですが知らない人は困惑かも
多恵先輩の最後の最後で戻ってくるシーンとかは好きです
おまけのセンスはさすがでした
ネックは個別以外で少々強引なひかりと
七海ルートのスイカの塩のような展開
元々日常のかけがえのなさがテーマではありますが他ルートに比べ極度に重いため
逆に際立ちすぎてしまうような印象がありました
グラフィック感想
原画はあんころもち先生他4名
立ち絵は綺麗ですし何より背景がとてもきれい
雰囲気がよいゲームですね
BGM/OP感想
夏、トロピカル
そういうBGMやOP
まったり中心で夏以外でも雰囲気は十分伝わってきます
システム感想
セーブ個数、スキップは安定
全体の動作も安定しており
画面遷移などの遅さも気になりませんでした
以下総合評価
ストーリー 14/20
キャラクター 14/20
グラフィック 13/20
音楽 12/20
システム 15/20
コストパフォーマンス+ 100%
計 (15+14+14+12+15)× 1.0 = 68
以上でレビュー終了です