ハーレムレーサー レビュー
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
F1/2(えふとにぶんのいち)のレーサーとして1年を戦い、意中の女の子と親しくなるゲーム
ストーリー自体は特に言及することのないごく普通のイチャイチャラブラブです
グラフィック感想
原画はキリヤマ太一先生
SEXFRIENDの原画も手がけた方ですね
1999年発売という古さはあまり感じられません
塗り方も独特で一発で見分けられる絵です
BGM/OP感想
効果音にF1からとってきたような音を入れていたり
タイトルコールでTRUTHに似た音を入れたりと
いかにも!という点は多く高評価です
システム感想
セーブ20箇所は周回を考えるとちょっと少なく感じます
1週間ごとのセーブとなるのが結構面倒・・・
昔のゲームにありがちなステータス変動系のため攻略に運要素が絡みます
初プレイ時は女の子を誘うのに必要な"ようし"と"にんき"のステータスを共にMAX-5くらいまで上げたものの
一度も成功しませんでした
こちらもかなり絡んでいると思われます
レースのほうも"攻める"、"慎重にいく"、"マシンを大事にする"の3択で内容が決まるためあまりにもチープ
パッケ裏にあった3Dポリゴンのレースカーがコースを回るのかな?と思ったらただの一枚GIFのようなものがあるだけ
もっと自由なゲームをイメージして買うと痛いしっぺ返しをくらうかもしれません
以下総合評価
ストーリー 8/20
キャラクター 10/20 ("本多せな"で加点)
グラフィック 13/20
音楽 11/20
システム 3/20
コストパフォーマンス+ 110% (目の付け所はよかったと思います)
計 (8+10+13+11+3)× 1.1 = 50
以上でレビュー終了です