真説・猟奇の檻 第2章 レビュー
DEEP VOICE以来の謎解きサスペンスもの
リメイクらしく人気はあったのかな?と思いつつスタート
ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で
以下ストーリー感想
個別のヒロインを攻略する、というマルチエンディングのゲームでしたが
本質は連続殺人事件の謎を解くこと
中盤で気づく人が結構いそうですね
牧子ちゃんのラスボス感は十分でした
草加部殺しに関わった面々が必ず何らかの報いを受けている点も現実的でプラス
BADでもTRUEでもないヒロインの好感度がそこまで高くない際に到達する"ノーマル"END
応えました(特にたまみ)
久しぶりにヒロイン単独での暗いものを見た気がします
江頭のおっちゃんはもう少しネタ枠として絡んでほしかったですね
グラフィック感想
"猟奇の"というだけあって切断CGが・・・(OPでも出てましたが)
深くは述べませんがこんな感じです
非常にシンプルに真説・猟奇の檻第二章の切断CGを説明するとこうなります pic.twitter.com/E9YGWYiWJX
— Climina⇔Astey (@climina1019) 2015, 3月 14
一部グロ耐性の無い方はお気をつけて
BGM/OP感想
ほぼこのゲームはOP買いでした
もちろんOP以外にもいいところはありましたが
この曲は惹きつけるのに十分すぎます
ゲームディスクにFULLが入っていたのも嬉しい誤算
BGMは場が静/動激しく変動する場面をうまく演出してました
「あー、グロいの来そう」とか・・・
システム感想
マップ選択にキャラの位置が加わっているため特定のヒロインのところに行くのはとても楽
しかしそれだけではうまくいかないので少々複雑にめぐる必要があります
以下総合評価
ストーリー 15/20
キャラクター 16/20
グラフィック 14/20
音楽 17/20
システム 15/20
コストパフォーマンス+ 115%
計 (15+16+14+17+15)× 1.15 = 89 (デパートの方もやろうかなと思ってます)
以上でレビュー終了です