MARIONETTE -糸使い- レビュー
今回プレイしたのはDVD Editionの方です
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
個別はほとんどオマケ
ハーレム後のTRUEがメイン
"強い"主人公が先行するのではなく"頭の良い"主人公が大きいため
理知的に追い詰める描写が多いです
力に呑まれない姿
過去と対峙し決別する姿
他人に対し自分を貫く姿
とにかくそうした主人公の"強さ"がTRUEで光る、そういう作品でした
グラフィック感想
原画はここのか先生
今ではなかなか見ない塗り方ですね
作品の勢いが絵にも表れています
BGM/OP感想
OPは静かな曲調に激しさを潜めたような曲
主人公の性格も理知的なためそちらに合ってると解釈できそうです
BGMはふつうです
システム感想
セーブポイントが16箇所と少ない
強制終了が頻発する
スキップがあまり速くない
というシステムの3つのダメを満たしてしまいました
DVD Editionになったとはいえこの辺に手は加えられていないようですね
以下総合評価
ストーリー 16/20
キャラクター 16/20
グラフィック 14/20
音楽 12/20
システム 6/20
コストパフォーマンス+ 110%
計 (16+15+14+12+6)× 1.1 = 70
以上でレビュー終了です