贄狩ノ痕 攻略
メーカー: あんく
発売日: 2003年5月30日
CG100%確認済
質問する
<セーブ1>
渚
すぐ届ける
昴の部屋に行く
昴を訪れる
昴を訪れる
渚に協力させる
誘いに乗る
<セーブ2>
見届ける
<セーブ3>
昴から離れろという
BADEND1
<セーブ3>から
復讐を手伝うよういう
BADEND2
<セーブ2>から
乱入する
<セーブ4>
書斎へ行く
BADEND3
<セーブ4>から
食堂へ行く
<セーブ5>
鈴世に犯させる
END1
<セーブ5>から
麗を犯す
<セーブ6>
許可しない
BADEND4
<セーブ6>から
許可する
END2
<セーブ1>から
麗
<セーブ7>
あとで届ける
昴の部屋に行かない
昴を訪れない
麗を訪れる
この場は誤魔化す
乗らない
乱入する
一旦この場を離れる
END3
<セーブ7>から
すぐ届ける
昴の部屋に行く
昴を訪れる
麗を訪れる
渚に協力させる
誘いに乗る
乱入する
食堂へ行く
聞き耳を立てる
麗を犯す
許可する
やめさせる
END4 (TRUEEND)
発売日: 2003年5月30日
CG100%確認済
質問する
<セーブ1>
渚
すぐ届ける
昴の部屋に行く
昴を訪れる
昴を訪れる
渚に協力させる
誘いに乗る
<セーブ2>
見届ける
<セーブ3>
昴から離れろという
BADEND1
<セーブ3>から
復讐を手伝うよういう
BADEND2
<セーブ2>から
乱入する
<セーブ4>
書斎へ行く
BADEND3
<セーブ4>から
食堂へ行く
<セーブ5>
鈴世に犯させる
END1
<セーブ5>から
麗を犯す
<セーブ6>
許可しない
BADEND4
<セーブ6>から
許可する
END2
<セーブ1>から
麗
<セーブ7>
あとで届ける
昴の部屋に行かない
昴を訪れない
麗を訪れる
この場は誤魔化す
乗らない
乱入する
一旦この場を離れる
END3
<セーブ7>から
すぐ届ける
昴の部屋に行く
昴を訪れる
麗を訪れる
渚に協力させる
誘いに乗る
乱入する
食堂へ行く
聞き耳を立てる
麗を犯す
許可する
やめさせる
END4 (TRUEEND)
贄狩ノ痕 レビュー
"百舌鳥ノ贄"との関連をちらつかせる作品
ネタバレ部は同化させてあります
以下ストーリー感想
復讐劇の顛末を見守るようなゲーム
"百舌鳥ノ贄"とは異なり序盤では復讐の理由について明かされません
引き続き復讐の苛烈さは健在
"歯を抜く"、"上の口と下の口にあらゆるカテラリー(ナイフフォーク等)を突っ込む"、
"体を切り裂いてセックス"、"射精の瞬間に相手の首を一閃"
などなど
館内の人間を多くすることでその間で発生する不信感や対立など
人間同士のぶつかり合いがより増えており
この面においては大変優れています
特に素晴らしいのは長女麗と次女渚
ルート次第では互いに殺し合う関係となります
長女として下の子を育てる使命を背負う麗
長男の陰に隠れ愛情に飢えていた渚
それぞれの抱えるものが表に露呈し復讐のタネとされた時の燃え方は
非常に読み応えのあるものでした
昴と亜子の関係もはじめから壊すためにあったかのような扱い
発狂した麗に亜子が撲殺されるという内容があり
またあるルートでは偶然キッチンにいたところで犠牲となり
と亜子の不憫さは群を抜いております
昴はこうしたゲームでは珍しい男の子としてエッチシーンがあり
しかもエンドまで用意されています(BADENDではあるものの)
純真であり疑うことも知らないような少年がどのように堕ちていくか
その過程がちょっと短かったのは残念ですね
続いて、メイドの鈴世と麗の関係
一部ルートではこの2人は共に逃げることになりますが
多くの場合鈴世は麗に拒絶され嫌悪感を示されます
それでもなお尽くす鈴世の姿勢はお見事ですね
序盤で最もウラがありそうに見えながら
実際はあまりにもまっすぐな忠誠心(及び愛情)があっただけという
なかなか魅せてくれるキャラクターでした
最後に、ウラがあるといえば麗とセシルを外すわけにはいきません
麗はおっとりお嬢様かと思えば
昏睡する父親の口に向かって放尿して発狂したふりをしてまで
弟(昴)のためにグループを守ろうとナイフまで握り出す始末
また主人公が怪しいと思えば無線機で連絡を取ろうとするなど
"読めない女性"を表すようなキャラでした
セシルは主人公(京藤博人)よりも更に復讐に固執していたことが終盤で判明
主人公と異なり親の愛を"知らない"ため
如何なる場合でも復讐の達成を第一と考え行動します
一部ルートにおいて麗が主人公との子を孕むシーンがあったのですが
このルートのエンドにおけるセシルの独白は非常に惹かれるものがありました
一族皆殺しエンドではセシルの苗字が"スチュワート"であることが判明し
"セシリア・スチュワート"の子孫であることを匂わせます
どうやらセシルの曽祖父は"百舌鳥ノ贄"の主人公のようですね
グラフィック感想
原画は卯月 新氏
より現代的で可愛さのある絵になりました
セシルの笑顔のアップなど目を奪われるものもいくつかあります
一方で、前述したエグいシーンのCGは一部を除きそこまで強烈ではなく
そうしたグラフィックの過激さを求めている方は拍子抜けすると思われます
BGM/OP感想
OP/ED共にボーカル曲
"The end of innocence"も"The Red Moon"も曲はゆったりとしたもので
音も静かなものとなっています
BGMは約10曲程度
日常シーンと復讐突入後で後ろに流れる空気の差を感じるようなギャップがあります
システム感想
セーブは100箇所、十分ですね
スキップは既読/未読双方が備わっています
動作も問題ないためプレイは快適と思われます
攻略記事がネット上に上がっていないようなので
CGコンプを目指す方のために攻略記事に選択肢をまとめました
贄狩ノ痕 攻略
以下総合評価
ストーリー 16/20
キャラクター 18/20 (セシルにしてやられました)
グラフィック 14/20 (もう少し過激でもよかったかもしれません)
音楽 12/20
システム 14/20
コストパフォーマンス+ 115%
計 (16+18+14+12+14)× 1.15 = 85
以上でレビュー終了です