カフェ・リトルウィッシュ レビュー
驚きの短さ
ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で
以下ストーリー感想
異国のほのぼのしたところのほのぼのした日常・・・
だと思ってたら暴れん坊プリンスとは
この設定なくてもなんとかまったり終わった気がします
ヒロインに関してもニーナはもともと抱え込んでいたものと個別でぶつかることになりますが
このゲームではそこまで強烈にシリアスな展開になることなく終わります
よく言えばさくっとプレイできるストーリーでした
逆にキャラを引き立てることを狙っていたのかもしれません
グラフィック感想
今や有名なてぃんくる先生
10年以上前の絵なので古さは見られますが
当時としては相当クオリティの高い部類だったことでしょう
ニーナの立ち絵/CGがお気に入りです
BGM/OP感想
OP/EDのフルがないです
これしか入ってないのにさらに別売りにしてくるとは・・・
システム感想
セーブ箇所はなんと300箇所
これだけあればまず少なさに悩むことはないと思います
が肝心のお話が短くては・・・
スキップはなんと押して離すまでどこまで飛んだかわからない仕様
飛ばしすぎには要注意です
バックログはこの当時にありがちなメッセージウィンドウの中に1つずつ出るタイプ
ボイスも遡れるタイプだったので及第点
シーン回想で共通/個別含めほとんどのシーンをワンクリックで見れるようになっていたのは見逃した共通シーンを見る時に助かりました
以下総合評価
ストーリー 9/20
キャラクター 14/20
グラフィック 15/20
音楽 10/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 90% (そこそこ高いですけどてぃんくる先生の絵買い以外はあまりおすすめしません)
計 (9+14+15+10+12)× 0.9 = 54
以上でレビュー終了です